MASH大阪研修会「セクシュアルマイノリティとエイズ」
HIVと新型コロナウイルス
新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、
大阪におけるエイズ対策も大きな影響を受けました。
この学習会では感染症に係る異なる分野の専門家を講師として招き、
with HIV&コロナの時代をどう生きていけばいいのかを考えます。
<学習会の内容>
①感染症と治療・支援 ーHIV&コロナ治療の最前線と外国人支援ー
日時:12月5日(土)14:00ー16:00
概要:感染後の治療の流れや、最新の状況についてお話しします。
また、外国人を必要な医療・福祉サービスにつなげるための
取り組みについてもご紹介します。
講師:白野 倫徳氏 (大阪市立総合医療センター 感染症内科 医長)、
青木 理恵子氏 (特定非営利活動法人 CHARM事務局長)
②感染症と公衆衛生 ー日本における公衆衛生の独自性と課題ー
日時:12月6日(日)14:00ー16:00
概要:結核対策から始まり、エイズやコロナ対策も支える
保健所が担ってきた役割と歴史、今後の感染症対策に向けて
求められる公衆衛生と医療とのあり方についてお話します。
講師:高鳥毛 敏雄氏 (関西大学 社会安全学部 教授)
③感染症と法律 ー感染症対策に関わる法律とプライバシー保護ー
日時:12月12日(土) 10:00-12:00
概要:法律という観点から、感染症対策とプライバシー保護を
両立するにはどうすればいいかや、
コミュニティからどのような声が挙がっているかについてお話します。
講師:大畑 泰次郎氏 (弁護士)
後藤 大輔氏 (MASH大阪 副代表)
対象:医療従事者、行政職員、教育関係者、
HIV検査や支援活動に従事する機会のある人など
予約:ご予約は、「参加回・お名前・人数」を明記して、
「mash55seminar@gmail.com」までメールをお送りください。
ご予約された方には、ZOOMミーティングのIDとPASSをお知らせします。
※オンライン開催
※参加費無料
※各回先着30名様
■お問い合わせ■
コミュニティセンターdista/MASH大阪
住所:〒530-0027
大阪市北区堂山町11ー2 堂山山よしビル4F TEL:06-6361-9300
ホームページ:https://dista.osaka/
(OPEN:水・木・金・土・日 17:00ー22:00)